2013年10月11日金曜日

YouTube Downloader Plus RTはとても便利

YouTubeの動画をダウンロードする場合、WindowsストアアプリのYouTube Downloader Plus RTがとても便利です。

動画を検索し、ボタンを押すだけでPCに保存してくれます。
このアプリで一番うれしい機能は、保存する際に動画として保存するか、音声(MP3かACC)だけを保存するかを選べることです。
 

このアプリで動画または音声を保存

Windows Phoneへ同期、Zuneでバックグラウンド再生

というのが幸せな使い方かと思います。

使用して1年、Windows Phone(個人的)おすすめアプリ

といっても私の使い方では必須のサードパーティアプリというのはとても少ないのですが、これは絶対に外せないというものは一つです
標準カレンダーアプリでGoogleカレンダーとの同期ができなくなった今、これだけは絶対にはずせません。
見た目、機能ともに申し分なく、有料(180円)ですがその価値はあります。

以下は、個人的にはなくても困らない、しかし客観的にみて他の人におすすめできる、と思ったアプリをリストアップしておくので参考にしてください。
  • Triplexer
    • gMapsと並んで優秀な地図アプリの一つ。ルート案内可。オフライン時に少量なりともマップのキャッシュを表示してくれるのはありがたい。このクオリティで無料か・・・。
  • gMaps
    • Triplexerと並んで優秀な地図アプリの一つ。ルート案内可。オフライン時に直近のマップキャッシュを表示してくれる。時速、自分の進行方向、目的地までの距離と所要時間なども表示してくれる非常に優秀なアプリ。
  • MyQR
    • 他の携帯電話と連絡先を交換するのに便利。シンプルなのが◎。
  • Runtastic
    • 運動のお供に。ランニングやサイクリング時の平均時速や距離、走行ルート、消費カロリーを記録してくれる。単純に日々の運動の記録を付けるだけでも便利。各種スマートフォンにも対応し、Webサービスとも連携。
  • GPS Logger-san!
    • 移動を記録してくれる。旅行やハイキングに行ったときに使うといいかも。
  • Mapsnap GPS
    • 写真に撮った地図をアプリ上で使えるところが実に画期的。ネットワークにつながらない場所でも地図上での自分の現在地が一目瞭然。
  • WorldCard Mobile
    • 名刺の管理、Peopeleハブへの登録に重宝。日本語認識性能が高い。

Google Maps APIのGeocodingリクエストのパラメータが変更になっていた

2013年6月あたりに作成したアプリで使用していたGeocoding(逆Geocoding)の機能が働かなくなっていた。

調べてみるとリクエストのパラメータが変更されたことが原因のようだ。

2013年10月10日現在でのGoogle Maps APIの最新版はV3。
リクエストの書式については以下の公式ページを参照のこと。
https://developers.google.com/maps/documentation/geocoding/?hl=ja#GeocodingRequests


例を挙げておく。
簡単な例だが、住所や名称から経緯度を取得したり、経緯度から住所を取得する分には十分と思われる。

・住所、名称から経緯度を取得
http://maps.googleapis.com/maps/api/geocode/xml?address=住所または名称&language=ja&sensor=false
(注:住所または名称にはURLエンコード(UTF-8で)した文字列を入れる。)
/*
「札幌市」の場合

http://maps.googleapis.com/maps/api/geocode/xml?address=%e6%9c%ad%e5%b9%8c%e5%b8%82&sensor=false

*/
・経緯度から住所を取得
http://maps.googleapis.com/maps/api/geocode/xml?latlng=緯度,経度&sensor=false
(注:経度、緯度に数値を入れる)
/*
「札幌市」の経緯度を指定した場合

http://maps.googleapis.com/maps/api/geocode/xml?latlng=43.0620958,141.3543763&sensor=false

*/
それぞれの例をブラウザのアドレス欄にコピーして移動すると、レスポンスが表示されるので試してみてほしい。

レスポンスのフォーマットはxmlかjsonのどちらかを選択できる。

C#でWebClientクラスを使ってリクエストを送信し、受け取ったレスポンスを用途に応じて適宜処理する。

Visual Studio Express 2012のインストール中に「パッケージソースが見つかりません」エラーが出る。その対処。

Visual Studio Express 2012をSurface Proにインストール中に、「パッケージソースが見つかりません(unable to locate package)」というエラーが出てインストールが中断する現象が発生。

以下、この問題の対処法についてメモを残す。

よくわからないが、ダイアログのメッセージによるとWin8SharedSDKtools.msiだかが見つからないと言っているようだ。再試行を繰り返す中で、「タイムスタンプがどうのこうの」というメッセージも出た。正確な文面は覚えていない。

オンラインインストール、ISOファイルによるオフラインインストールともに同様のエラーが出る。

Surface Proを購入した9月はじめにVisual Studio Express 2012をインストールしたときは、このエラーは起きなかったが、2日前(2013/10/8)に理由あって再インストールしたところ、このエラーが起きた。

最終的にPCのリフレッシュ、再インストールともに試したが結果は変わらなかった。

諦めかけていたところで、以下のWebページを見つける。
http://social.msdn.microsoft.com/forums/wpapps/ja-jp/d715ca81-7d15-4de7-8544-3d6d79e318f1/where-can-i-download-the-following-package-win8sharedsdktoolsmsi?forum=wpdevelop

どうやら同じ問題についてのスレッドのようだ。
そこには次のようなことが書いてあった。

「PCの日付を1か月ぐらい前に戻したらインストールできる」

藁にもすがる気持ちで試してみると、インストールできた。
まったく意味がわからないが、問題は解決できた。


追記:
2013年10月10日午前10時現在、「win8sharedsdktools」でgoogle検索をかけると、次のページが見つかる。http://support.microsoft.com/kb/2897627/ja

つい4時間ほど前にMicrosoftがこの問題の解決策を公開したようだ。
この二日間を返していただきたい。