2012年7月14日土曜日

IS12TのWiFi運用について。その維持費とか。


現時点で国内唯一のWindows PhoneであるIS12TをWiFi運用しています。

IS12Tは設定で3Gデータ通信をOFFにすることができ、この設定さえしておけば知らない間にパケット通信が発生(いわゆるパケ漏れ)することはありません。
今までのところパケ漏れは発生していないので、大丈夫でしょう。

設定方法は、「設定」→「携帯ネットワーク」→「データ接続」のトグルをオフにするだけです。


このような、インターネット接続は自宅やWiFiスポットでのみ行うWiFi運用をした場合、月々の維持費は基本使用料(通話プラン)のみになります。もしキャリアメールのアドレスが必要な場合は、月額300円のEZ WINかISNETをオプションとしてつける必要がありますが、これだけです。
誰でも割でプランSSならば、オプションを含めて月々1200円ちょっとで「電話機能付きPDA」を使うことができます。

各携帯キャリアが提供しているデータ通信定額プランを契約すれば、ある意味、料金を気にせずにスマートフォン利用による様々な恩恵を享受することが可能になるわけですが、実際のところ、それを必要とするかどうかは各ユーザーのライフスタイル次第でもあります。

現在のデータ通信定額プランの金額は携帯キャリアによりますが、概ね上限5500円〜6500円といったところです。これを高いとみる人(私を含む)も少なくないのではないでしょうか。

例えば、頻繁にインターネット接続を必要とはしないが、スケジュールやEメール、写真などのパーソナルデータを持ち運び、必要なときに(オフラインで)すぐに確認できれば充分、といったようなニーズを持っている方は、データ通信定額プランを契約せず、WiFi運用を検討してみる価値があると思います。


*2013年11月15日追記:
パケ漏れはありません。維持費は依然として1200円前後です。
 

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