2012年7月14日土曜日
使ってみてわかったWindows Phoneの良いところ。
購入を決めたときは、電話とメール、スケジュール管理をストレス無くできればそれで十分、と考えていましたが、実際に使ってみると期待以上に便利なことがいくつかありました。
・アドレス帳の統合
GmailなどのWebメールのアドレス帳だけでなく、Facebookに登録されている友達もPeopleハブに自動的に登録され、それらを簡単な操作で紐付けて統合することができます。
それぞれのサービスに分散していた同じ人物の情報をまとめることができ、すっきりします。これはかなり便利でした。
・アプリが充実
Windows Phoneは、iOSやAndroidアプリと比べてアプリの数が少ないことがよく指摘されます。それは確かにそのとおりなのですが、実用的なアプリは十分に揃っており、総アプリ数の少なさは特に気になりません。ただ、無料アプリが非常に少なく、殆どが有料アプリなので敷居が高く感じます。しかし、それら有料アプリは必ずと言っていいほど一定期間または一部機能を「試用」することができ、自分に必要かどうかを評価することができます。
・標準カレンダーアプリにToDoが付属
別アプリを立ち上げることなく一つのアプリでスケジュールとToDoを確認できるので、スケジュール管理には便利です。ただ、このToDoは基本的な機能だけなので、不足を感じるのであれば別途アプリをインストールするとよいでしょう。個人的にはPalm用のAgendusぐらいカレンダーとToDoを統合してして欲しいのですが。
・Peopleハブ
単なるコンタクトリストではなく、Facebook、Twitter、LinkedInといったSNSの新着情報も簡単にチェックできます。また、登録してある人をタップすると、その人の連絡先だけでなく過去にその人とどのようなやりとり(電話やメール、SMS)をしたかといった履歴も確認できます。ちなみに、Windows Phoneに登録した各メールアカウントでの過去のやりとりも表示され、なお便利です。しかし、SNS上でのメッセージのやりとりは表示されないのがちょっぴり残念な気もしないではありません。
・バンドルアプリが削除可
キャリアやメーカーによるバンドルアプリはもともと少ないのですが、これらは全てアンインストールできるようになっています。これは精神衛生上非常によろしいです。
以上、使ってみてわかったWindows Phoneの良いところでした。
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